看護師の勤務時間はハード!?
看護師の仕事の大きな特徴は、夜勤があること。二交代か三交代を導入して、交代で入院患者さんを見守っています。
勤務時間は、本来なら眠っているはずの夜中。体調を崩しがちになることが考えられるので、看護師は自身の健康にも注意が必要です。でも、もしうまく体調管理ができなければ、どうしたらいいのでしょうか?
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夜勤看護師の健康管理とは?
夜勤ってどれくらいの勤務時間なのか、じっくり考えてみたことありますか?
二交代と三交代でもちろん大きく違うのですが、二交代の場合、多くの看護師は16~18時間働いているそうです。仮眠が取れないことも多いので、かなりの時間働いていることになります。
本来なら寝ている時間に、しかも長時間続けて働くので、体調を崩す看護師もたくさんいます。日勤や夜勤など、異なる時間帯で働く変則勤務もあるので、なおさら看護師の体調管理は大切です。
体調管理の方法は、個人によって違ってくると思います。ここでは、私が現役看護師時代に実行していた体調管理のコツをご紹介します。ポイントは睡眠。「そりゃそうだよ」という声が聞こえてきそうですが…やっぱりこれが重要なんです。
二交代と三交代とどっちが楽?
看護師の二交代と三交代、どっちが楽かといえば、答えは「個人による!」です。やっぱりどちらもに、楽に感じられるポイント、大変なポイントはあるんですよね。
二交代の大きなメリットは、夜勤手当で給与がアップすること。長時間勤務なので、その報酬はやっぱり大きくないとモチベーションが上がりません。デメリットとしては、朝方なんかは集中力が途切れて、ミスが怖いこともあります。
三交代では拘束時間の短さがメリットと言えます。デメリットは、準夜の帰宅と深夜の通勤が夜中ということ。電車やバスはないし、女性の外出にも適さない時間帯ですよね。
これ以外にも、メリットとデメリットは考えられます。最初に個人によるといいましたが、それは勤務先の状況や看護師自身の生活に影響を受けるから。さあ、確認してみましょう!
今の職場では健康管理ができない!!
看護師にしてもどの職業にしても、働く人にとって健康管理はとても大切なもの。
体調を崩していては、本来の実力を発揮できません。
もしかしたら、疲れ→実力発揮ならず→評価下がる→やる気を失う…なんてこともあり得ます。せっかく夜勤を頑張ってるのに、体調管理できないばかりにこんなことになったら嫌ですよね。
最も良い状況は、自分でうまく体調をコントロールすること。でも、家庭の事情があったり、体質的に合わなかったりと、どうしても管理できないことはあります。そういう時は、思い切って転職してみてはどうでしょう?
看護師の職場はたくさんあります。きっと自分に合う転職先はあるはず。
私の転職体験についてもお話しているので、参考にしてみてくださいね。